歴史・文化

真乗寺(しんじょうじ)山門

旧大野城の裏面を守った搦め手門

寺伝によれば、開基は村山重輔尉永昌で越前国一乗谷初代朝倉孝景に仕え、文明13年(1481)7月26日蓮如上人の弟子となり、愛宕の英林寺で入道剃髪して法名を浄西とした。本堂の前に建つ山門は、旧大野城の裏門であった不明門を移築したと伝えられる。移築の理由は不明である。

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