パワースポット

寶光寺(ほうこうじ)の立木観音

仏縁を結び、
幸せを願う多面観音像

坂戸区出身の現在は東京杉並区荻窪在住の五十嵐太郎氏の設立によるものである。五十嵐氏は東京にあって、以前より人生の無常と人心の荒廃を気にかけ、ただひたすら故郷の人々の幸福を念願して、境内の銀杏の大木に十一面観音の尊像を彫刻し、参詣する多くの人々に、広く佛縁を結び、佛の教に帰することによって人間真実の幸に目覚めることを祈念して、昭和37年4月吉日立木のまま5ケ月間を要して観音像を彫刻した。

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