歴史・文化

金山

金とロマンを掘り続けた洞窟

昔から金の採掘場としてこの地にあったが、昭和12年頃から数年間、大野町(現在の大野市)の写真館を営んでいた安田氏が投資者を募り、鉱石を採掘・製錬して砂金を採取した。10人程度が雇用されていたようだが、採算が合わないため、数年間で事業を終えた。その後、有志が再び採掘に挑戦したが、採算が合わずに10年ほどで事業を撤退した。今もなおいくつかの採掘跡の穴が残っている。
※金山は私有地であり、単独での入山は危険です。詳細は公民館までお問い合せ下さい。

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