歴史・文化

花山古墳群

盆地北西部の東方に突出する丘陵上にある。古墳の総数は8基であり、そのうち、方墳(方形台状墓)が6基、方墳(方形台状墓)の可能性が強い古墳が2基存在する。東方に伸びる尾根上には、1~6号墳の6基が並んでいる。そして、6号墳の位置する個所から北方に伸びる支脈上に7・8号墳の2基が並んでいる。丘陵の東・北の両先端部は方墳(方形台状墓)が占めている。概して、小規模な古墳が多いのが本古墳群の特徴であろう。

ページの先頭へ
©乾側をよくする会